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皆様こんばんは、水曜日担当の柴田です。
三寒四温でだんだんと春の足音が聞こえてきていますね。
春は卒業に代表される別れの季節であると同時に、新しい世界との出会いの季節でもあります。
そんな節目の大切な思い出を呼び起こす手助けになれるようスタッフ一同気合いを入れて
卒業式や入学式を撮影させていただきたいと思います。
それでは、恒例の今日は何の日のコーナーです。
今日2月17日は天使の囁きの日なんだそうです。
すごくロマンティックな響きですがどんな内容かといいますと
天使の囁きとは、空気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのことで、
1978(昭和53)年のこの日、幌加内町母子里の北大演習林で氷点下41.2℃という
最低気温が記録されたことにちなんで制定されているようです。
冷凍庫よりも寒く、そのような中にいたらフランダースの犬のラストシーンのように
まさしく天使にささやかれて、天の国へ連れて行かれてしまいますね。
さてそんな今日ですが、僕も撮影にお邪魔させていただいた先で、天使の囁き聞かせていただきました。
お世話になっている小学校で2分の1成人式の撮影に伺ったのですが、10歳のお子さんが親御さんに
一生懸命感謝の手紙を読み上げている声はまさに天使の囁きでした。
撮影しながら胸が温かくなり目にこみ上げてくるものがありました。
このような瞬間に立ち会えた時、この仕事について良かったなって思います。
それでは今日はこのあたりで、失礼します。