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皆様こんばんわ水曜日担当の柴田です。昨日のものすごい風音のせいで少し寝不足です。さて本日も多くの方に市内大会の写真を見に来ていただきました。まだまだ市内大会の閲覧販売を行っておりますので、お誘い併せてお越しください。
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それではお知らせはこのくらいで、今日の本題へ入らさせていただきます。学生の皆さんは夏休みもあと少し、夏休みモードだった身体から、徐々に学校生活でのサイクルへ戻りつつある頃だと思います。そこで夏休みモードから気持ちを切り替える一つのスイッチになったらと思いこちらの詩を紹介します。
こちらの詩は茨木のり子さんの詩で、立志式の際などによく使われることのある詩なので、中学生の皆様にはなじみのある詩かもしれませんね。
僕がこの詩を初めて聞いたのも撮影でついて行かせていただいた、ある中学校の立志式でした。聞いた当時はすごく厳しいことをいう詩だなぁと思ったのをよく覚えています。
なんといっても最後に「ばかものよ」と怒られてしまうのですから。
でも、じっくり読み込んでいくと私にはこの詩が、ガンバレ、ガンバレって叱咤激励している詩に聞こえてくるのです。
まるで、父親が息子に対して厳しくも温かい心で応援しているかのように。学生の皆さんは年齢が大人に近づくにつれ厳しい言葉で注意されたり、叱られたりすることも増えてくるでしょう。きっと素直に受け入れられないこともあると思います。私もそうでした。
でもね、叱られたり注意されたことを忘れないでいてください。きっとあなたを成長させる栄養になりますから。社会に出たら誰も叱ってなんかくれません。全てが自己責任になってきます。だから忘れないでください。あなたのことを叱ってくれる人の事を。
さて、何かとりとめのない話になってしまいましたが、学生の皆様におかれましてはあと残り少ない夏休みを有意義に過ごしてください。
9月に学校で皆様に会えることをスタッフ一同心待ちにしております。
追伸 夏休みの宿題がんばってくださいね。