ブログ

十五夜は部屋で待機していた塩谷です。

実は先週の9月13日は十五夜であるを知っていましたか?

私は主張で宿泊先で過ごす事となり、

タクシーを使って近場の山まで行こうかと考えたのですが、

生憎の曇り空だったため思いとどまり次の日の仕事に専念しました。

 

実際に空が晴れているとどうなるかと言いますと、

満月が出ると空が明るくなり、周りの星の光が見づらくなり

月の光がより際立って見えます。

それだけ月の光は強いのです。

そうなると月が出ている日は月しか撮れないと思ってきますよね?

 

そうです。ほとんど月しか写らないです。

ただし、見る方法はあります。

それは、月の入りと日の出の把握です。

 

2019年9月13日の月の入りは04:05です。

2019年9月14日の日の出は05:21です。

04:05~05:21の間が月と日が隠れる時間です。

この時間を狙うことで、星を撮ることも可能になります。

 

E80_9526

↑月の入り時刻の近くになれば天野川を撮影できるぐらい暗くなります。

 

「満月で星が撮れない」と考えるのではなく

ぜひ、月の入りを気にして、「何時なら星の撮影が出来るか」と考えてみましょう!

以上です。